2008年4月11日金曜日

TeraStationが遅い。

PCからTeraStationへのファイルコピーが遅い。正確に計測したわけではないが100Kバイト/s出ているかいないかである。PCもTeraStationもハブも1G対応なのに、である。

これだと8Gのファイルをコピーするのに1日近くかかってしまう計算になる。実際にはもっとかかる。不快感を通り越して、使い物にならないレベルなので、ちょっと調べてみた。

PCのネットワークカードはIntel 82566DM-2 Gigabit Network Connection
Jumbo frameの設定は無いが、ネットワークカードのプロパティを開くと「リンク速度」タブでオートネゴシエーションを選べば、最適値で動作してくれるようだ。

TeraStation側は設定ページを開くとJumbo frameの設定があり1,518bytes/4,100/bytes/7,418bytesから選択が出来るので、最大サイズとしてみる。

が、何も変わらない。

どうもケーブルが悪いようだ。TeraStationの付属品としてついてきたケーブルを使っているのに全く性能は変わらない。

そこでCat6完全対応GigabitLANケーブルLD-GP/BK1に変えてみた。勿論、PC-ハブ間も同じケーブルである。

すると、8Gのファイルのコピーがなんと20分で終わってしまった。計算すると6.6Mバイト/sくらいである。1Gbpsから考えたら、まだまだ、許しがたい数値ではあるが、まずはケーブルだけで70倍くらい転送速度が速くなるという事で、とりあえず第一段階は終了とする。

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