2008年6月25日水曜日

ノキア、Symbian買収で、iPhoneやAndroid対抗の新プラットフォーム普及を視野に

ノキア、Symbian買収で、iPhoneやAndroid対抗の新プラットフォーム普及を視野に
携帯電話メーカーのNokiaは現地時間6月24日、同社が保有していない52%のSymbianの株式を買い取り、約2億6400万ユーロ(約4億1000万ドル)規模の買収に踏み切る計画を明らかにした。
さらに、Nokiaと他の複数電子機器メーカーは、携帯電話向けウェブアプリケーション開発を推進する非営利団体「Symbian Foundation」を設立する。Symbian Foundationは、共通のユーザーインターフェースフレームワークを持ち、加盟企業にはロイヤルティ不要でライセンス提供される、(Symbian OSベースの)統一プラットフォームを提供していく予定であることも、Nokiaは発表している。


これは今後の動きに注目。Andoroidはどうなるの?

ノキアがSymbian OSをオープンソース化--モバイルLinuxに与える影響
NokiaがSymbian OSに関するすべての権利を取得し、Eclipseライセンスの下でそれをオープンソース化する。これは、2008年最大のニュースの1つだ。これにより、モバイルLinuxの必要性は一挙に薄れた。

まあSymbianOSに次世代プラットフォームとしての資質が十分備わっているのかという問題に帰着するんでしょうね。

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