2008年3月27日木曜日

Vistaに惑わされた話

またまたVistaで半日無駄遣いしてしまった。

やりたかった事は、単純明快。会社のPCをVistaに移行したので、プリンタをVistaに接続して古いXPマシンからも印刷出来るようにしたかっただけ。

で、ちょっと調べてみるとVistaの「ファイル共有」「プリンタ共有」は今までと違いますよ。という記事がいろいろあったので、書いてあるとおりに共有設定して、パスワード設定をオフにして...とやってみた。

で、設定が終わったのでLANの他のマシンから見てみるとVistaマシンからは見える。なのにXPマシンからは見えない。思えば、これが罠でした。

それから半日、ああでもない、こうでもない。と試してみては、NG食らって、外に出てタバコ吸いながら、次の方法を考えて...

最後にフッとウィルスソフトのファイアーウォールの設定を何もいじっていない事を思い出して、ローカルアドレスのセキュリティ設定をゆるくしてみたら、なんと動いてしまった。

言い訳じゃないけど、何も設定いじらなくても他のVistaマシンからは見えちゃったし、途中何度かウィルスソフトを終了させて試してみたけどNGだったし、

「XPマシンだったら、最初に疑ってファイアーウォールの設定をいじってた筈だな~」とか
「しかし、なんでVista同士では見えちゃったのかな~」とか
「ウィルスソフト終了させても動かなかったのは何故なんだろ~」とか
納得のいかないまま「うごきゃ誰も文句言わね~だろ」と開き直って晩酌のビールを飲んだのでした

2008年3月24日月曜日

Google、Webアプリを自動翻訳するAPIを公開

Google、Webアプリを自動翻訳するAPIを公開
米Googleは3月20日、開発者がWebアプリケーション内のコンテンツを自動的に翻訳することが可能な「Google AJAX Language API」の提供を開始することを明らかにした。JavaScriptを使用したWebページ内のテキストも、対応する各国語に翻訳できる。
対応する言語は英語、日本語、中国語(簡体字および繁体字)、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、ポルトガル語、スペイン語、アラビア語、オランダ語の13カ国語。このAPIは自動翻訳のほか、表示言語の自動判別も行える。


ちょっと面白そうなのでメモっとく。

Google Visualization API

Google Visualization APIを早速使ってみた
先日、Google Visualization APIと呼ばれるAPIが公開された。なかなか興味深いのでざっと使ってみた感想などを書き留めておきたい。
 Visualization APIを簡潔に表すと、「外部のデータソースから、SQL(に似た言語)を用いて二次元データを取得するJavaScript API」となる。
 データソースはURLで表され、クエリはデータソースに対してHTTPリクエストで渡される。結果は非同期で受け取り、検索結果は「行:列」の二次元からなるJavaScriptオブジェクトとなる。


これはちょっと面白そう。今はGoogle Docsのスプレッドシートだけらしいけど、将来はどうなのかな?
実は、大黒海釣り公園のホームページに出ている釣果をまとめてみたいと思っている。
いずれ使えるかな?

という事でメモっとく。

2008年3月22日土曜日

iPod touchをノートPCのe-mobileで接続する。

元の会社の上司だったのぶさんに宿題をもらった「iPod touchをノートPCのe-mobileで接続する方法。」

接続のオプションに「このインターネット接続を共有する」というオプションがあったので、きっと、標準機能で出来るはずだと思っていたのだが、ちょっと調べてみたら、実際に接続された方がいました。

で、どうやるかというと、

PC側の設定
1.e-mobileで接続する。
2.e-mobileのダイヤルアップ接続のプロパティの「詳細設定」を開く。
3.「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピュータのインターネット接続をとおしての接続を許可する。」にチェック。
4.ホーム ネットワーク接続は「ワイヤレス ネットワーク接続」を選択。
5.「ネットワークのコンピュータがインターネットへのアクセスを試みるたびにダイヤルアップ接続を確立する。」をチェック。
6.「ネットワークのほかのユーザーに、共有インターネット接続の制御や無効化を許可する。」にチェック。



7.ワイヤレスネットワークのプロパティを開く。
8.「ワイヤレスネットワーク」タブを開く。
8.新しいネットワークを「追加」、適当に名前をつける。
9.「ネットワーク認証」、「データの暗号化」はどうするのかな?
 今回の実験では「オープンシステム」、暗号化は「無効」(つまり誰でもつなげられちゃう!)でやったけど、「WPA」「AES」で、ネットワークキーを定義して、iPod側でキーを入力してもらってもうまくいくはず。というか、本当は、そうすべき?
オープンシステム」「WEP」の設定で、「キーは自動的に提供される」をチェックしたらうまくいきませんでした。
10.「キーは自動的に提供される」のチェックをはずす。
11.「これはコンピュータ相互(ad hoc)のネットワークで、ワイヤレス アクセス ポイントを使用しない」にチェック。
12.「全般」タブを開く。
13.tcp/ipのプロパティでIPアドレスを固定。例えば192.168.0.1

iPod touch側の設定
1.トップ画面から「設定」「Wi-Fi」を選択。
2.「その他」を選び、ネットワーク名を入力する。

そうそう、PC側のファイヤーウォールの設定が適切でないとiPod touchから接続出来ません。これで、チョロっとはまってしまった。
私の使ってるVirus SecurityZeroの場合、「ローカルエリア接続」の設定でサブネットに開放してあげればいいと思っていたら、「ワイヤレスネットワーク接続」は、又、別に設定してあげないといけないらしい。

おきらくたぬきの次のへそさんのiPod+SA1F+emobileで「どこでもSafari~」参考にさせていただきました。

どうもありがとうございました。

2008年3月20日木曜日

smoltアカウントが作られた。

smoltというプログラムが、yumを実行したらアップデートされ、smoltグループとsmoltアカウントが作成された。

/var/log/messages
Mar 19 23:17:23 dkuro2 yum: Updated: smolt - 1.1.1.1-1.fc7.noarch
Mar 19 23:17:23 dkuro2 yum: Updated: smolt-firstboot - 1.1.1.1-1.fc7.noarch

/var/log/secure
Mar 19 23:17:17 dkuro2 groupadd[xxxx]: new group: name=smolt, GID=xxx
Mar 19 23:17:17 dkuro2 useradd[xxxx]: new user: name=smolt, UID=xxx, GID=xxx,home=/usr/share/smolt, shell=/sbin/nologin

なんか気味悪いので調べてみたら、なんでもハードウェアのプロファイルを作成し、管理サーバに送信するプログラムらしい。送信は、勝手にやってしまうわけではなく、あくまで了承したら送信するようだ。

smoltのページ

smoltのWiki

Smoltによるハードウェア利用状況のプロファイル化
Fedora 7のリリースで傑出していた特徴の1つが、ユーザのハードウェアに関する情報を収集するオプトイン・プログラムSmoltだった。以来、SmoltによってFedora実行システムのスナップショットが公開され、SmoltはFedora以外のディストリビューションにも移植されつつある。機能追加が急速に進むなか、Smoltにはこれまでにない豊富な情報の提供や、品質保証、技術サポート、支援運動の促進が期待されており、その対象はFedoraだけでなくGNU/Linux全般に及んでいる。

で、送信してみた。

smoltSendProfile

とすると、ハードウェアプロファイルが作成され、送信しますかと聞かれるので、yを押すと、送信完了。自分のハードウェアプロファイルが送信された事が確認出来た。

アカウントは何に使うんだろうか?

2008年3月12日水曜日

ドコモ新販売方式で加速する“携帯メーカーのドミノ倒し”

ドコモ新販売方式で加速する“携帯メーカーのドミノ倒し”
三菱電機の携帯端末事業からの撤退、そしてソニー・エリクソンの開発計画の見直しと、国内端末メーカーの動向に続けて大きな動きがあった。今、携帯電話端末市場はどうなっているのか。その動向を販売の現場から読み解く。

三洋、三菱、ソニー・エリクソンと携帯端末事業からの撤退、見直しが続いているが、実は、ドコモ新販売方式の影響が大きいというお話。そういうもんなんだ...

2008年3月10日月曜日

Foxmarks Bookmark Synchronizer

自宅PCの入れ替えを行ったので、firefoxのブックマークをLAN経由でexport -> importするのも芸がないなと思いFoxmarks Bookmark Synchronizerを導入してみた。

これがすごく便利である。firefox起動時にサーバ上にあるブックマークと同期してくれる。
最初に導入する際に、オプションが3つあったのかな?
・現在のマシンのブックマークを破棄して、サーバ上のブックマーク取り込む。
・サーバ上のブックマークを破棄して、現在のマシンのブックマークを優先する。
・サーバ上のブックマークと現在のマシンのブックマークをマージする。
で、3番目のマージにはオプションとして、
・現在のマシンのブックマークを基準として、サーバ上のブックマークを追加する。
・サーバ上のブックマークを基準として、現在のマシンのブックマークを追加する。
ちょっとうろ覚えだけど...

これだけで快適ライフが始まります。私の場合、自宅のPCと、ノートと、会社のPCと、お仕事で行く先のPCでfirefoxが同じように使えるようになりました。

なんで、今まで、使わなかったんだろうか?

2008年3月7日金曜日

Apple、SDKを含む「iPhone 2.0」β版を発表

Apple、SDKを含む「iPhone 2.0」β版を発表
米Appleは3月6日、6月に正式版のリリースが予定されているソフトウェアアップデート「iPhone 2.0」のβ版を、一部の開発者と企業顧客向けにリリースすると発表した。iPhone 2.0のβ版は、iPhoneソフトウェア開発キット(SDK)に加え、データ同期サービスのMicrosoft Exchange ActiveSync、暗号化技術のCisco IPsec VPNなど、企業ユーザー向けサービスをサポートする機能を含んでいる。

"font-weight:bold;">「iPhone 2.0」で充実する企業ユーザー向け機能
Appleは3月6日、iPhoneでのMicrosoft ExchangeのWebメールクライアントのサポートと、主に企業ユーザーから求められていた新機能を提供する計画を明らかにした。

 Appleのスティーブ・ジョブズCEOと幹部らはApple本社で、記者やソフトウェア開発者に対し、iPhone SDK(ソフトウェア開発キット)を6月までに公開し、エンタープライズクラスのアプリケーションの開発をサポートする計画について説明した。

i-modeのような囲い込み戦略が、将来に渡って有効に機能するのだろうかと、ちょっと気になるが、「携帯の世界で、開発環境を整備する。」という点は、高く評価されるべきなんだろうな~

この開発環境の整備について、絶賛している記事やBlogを最初に読んだ時は、そんな事、PCの世界では当り前だったじゃないか。と思ったけど、それを携帯の世界でやった事がすごいんだよね。でも、ここから先、歴史はオープンな方向を示唆しているけど、そこにi-modeのような囲い込み戦略がある事に、違和感を覚えてしまう。

---------追記--------------
この記事の関連はfollowしてみよう。

FAQ:iPhone SDKの中身と今後の展開は?

注目の的になっているiPhone SDKだが、実際にはどのように利用できるのか、またAppleのビジネスにとってどのような意味があるのか。iPhone SDKをめぐるさまざまな疑問にお答えしよう。

2008年3月3日月曜日

「著作権は混迷」「ダメと言ってもネットは止まらない」

「著作権は混迷」「ダメと言ってもネットは止まらない」──東大中山教授
「著作権制度が想定していない状況に直面し、右往左往している」――東京大学の中山信弘教授が2月29日、「著作権リフォーム」をテーマにしたデジタルコンテンツ協会のシンポジウムで講演した。一般ユーザーが創作し、ネットで著作物を発表する現代に、プロを前提にした著作権制度が対応できなくなっていると指摘。著作物の流通を円滑化するための改革の必要性や、著作物を独占せず、広く共有しようという「コモンズ」の考え方などを紹介した。
特に、目新しい事があるわけじゃないけど、面白い記事だったのでメモっとく。

2008年3月1日土曜日

Webデザイナは知っていた

Webデザイナは知っていた
なんかデザインの基礎講座みたいな連載。メモっとく。